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ようこそ古典ギター部へ!


 古典ギター部は、クラシックギターと呼ばれる楽器を奏でる部活動です。
『愛と友情』、『伝統と改革』を大切に。そして、たまに様々な思惑が飛び交って・・・なとってもユニークかつ熱い部活です。部活はとても和やかで、個性的でおもしろい人々ばかりなので練習のときでも笑顔が絶えることはありません。また、練習ばかりではなく、合宿やレク、飲み会などもあり、息抜き的な活動も行なっています。
 と言ってもいまいちイメージができないでしょう。ここでは私たちの部活を詳しく紹介いたします!


首都大の新入生の方へ

 このページを読んで興味を持っていただけたなら、どうか一緒にさわやかギターライフを送りませんか?この部活動はクラシックギターやそのほかの楽器の経験の有無は全く問いません。どうぞ気軽に部室、または演奏会会場にいらっしゃってください。部員一同、あなたの入部をお待ちしております!


クラシックギターについて

 クラシックギターとは何か。いろいろ特徴はありますが、大きな特徴としてはまず、弦がナイロン弦です。やわらかい音が特徴です。また、他のギターとは異なり「指」、特に「爪」を使って弾きます。このクラシックギターにもいろいろ種類があるのですが、詳しくはこちらで紹介しましょう。
 僕らは大学からクラシックギターを始めた人ばかりです。音楽初心者でも気軽に始められます。部員にはエレキやアコギ、ピアノなど他の楽器の経験者もいるので、お遊びバンドを結成して発表するのもあり、硬いイメージがあるかもしれませんがクラシックギターで邦楽や洋楽、映画音楽、アニメソングまで演奏しちゃいます。まさに万能の楽器。あなたの好きなジャンルの曲を弾くことができます。


愛と友情

 まず、古典ギター部を構成する『愛と友情』について語らさていただきます。
 私たちの部活では、師弟制度というものをとっており、入部した人には師匠ができ、その師匠が一緒に練習をして、「愛」のある指導をしてくれます。これは、単なる先輩後輩関係に終わらず、きっとあなたも師匠を持てば、この「愛」の意味がわかるはずです!また、部活内で違った「愛」のかたちを見つける人たちもいます(笑)
 そして、学年ごとで「友情」という名の下に一つになって行動していく場面も出てきます。一年生では、『一年合奏』という一年生全員で一つの曲を弾くという経験を通して、「友情」を築いていく第一歩を踏み出します。二年になると新歓や大学祭の活動を通してさらなる「友情」を築いていき、それまで築き上げてきた「友情」という確固たる地盤の上で、お互いを信頼し、高めあいながら、この『古典ギター部』の方向性や部活のあり方を考える執行部会を三年で運営していくことを通して、きっと私たちの人生の中でもかけがえのない経験をすると伴に、人間的にも大きな成長ができることになると思います。


伝統と改革

 次に、古典ギター部を構成する『伝統と改革』について語らせていただきます。
 一見、「伝統」と「改革」という言葉を見ると、なぜ、相対する筈の両者が共存するかたちで、この部活を構成しているのかという矛盾を感じる方が多いと思います。しかし、この両極的な意味を持つ概念こそが、私たち古典ギター部の例年のあり方を物語っているものだと思います。
 私たちの部活は、今年で毎年恒例の定期演奏会が42回目を迎えます。私たちには、少なくとも41年上の先輩が存在します。私たちは、この長い41年間の伝統のほんの一部でしかありません。この伝統は、常に私たちの古典ギター部の土台にあります。しかし、私たちは、この伝統を忠実に守ることが必ずしも、良いことであるとは考えておりません。
 その時々の部内の状況や考え方によって、私たちはこの伝統を少しずつ今の部内を考えながら改革してきました。伝統に頼りすぎてしまうと、もしその通りに物事が進まない場合に対応できなくなってしまいます。
しかし、毎年秋に開催される定期演奏会を私たちにとっても、聴いてもらう観客にとっても、よりよいものを作り上げていこうという目標に向かって活動していくことは、絶対に受け継いでいくべき伝統であると同時に、是非後輩たちにも引き継いでいってもらいたいと思います。
 土台があってこそ、改革ができるのであって、その年の執行部の方針で、様々な改革は行われており、毎年例年とはちょっと 違った一年を過ごせるので、飽きることはありません。



こんな部活です。
興味のある方は気軽にご連絡、または部室に遊びに来て下さい!



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